日本宮崎大學前田教授利用シュードモナス菌在禽流感的預防效果

宮崎大學前田教授研究是在今年4月利用シュードモナス菌與狗腎臟細胞及100萬個單位H3N8禽流感病毒混合實驗。 2天後的結果顯示【1】狗腎臟細胞沒有受到禽流感病毒的感染【2】H3N8型禽流感病毒減少到只剩100個單位。另外一組完全沒有添加シュードモナス菌的實驗2天後結果，狗腎臟細胞被H3N8病毒侵蝕破裂產生缺口，而H3N8病毒的單位並無減少。

另外在2005年11月及2006年5月亦配合日本宮崎縣畜產試驗所川南分所進行了各5個月的實驗。將雌雄雞隻各25隻進行4組餵養方式實驗比對：

【3】從雞隻出生後前4周止，餵養添加成長促進抗生素的飼料

結果添加シュードモナス菌的雞隻成長最好，體重也比添加成長促進抗生素的雞隻平均多了2%(雄雞)及3%(雌雞)。抗生物質對細菌有抑制的作用，可是對病毒卻沒有抑制作用。使用抗生物質消滅了細菌卻反而增加了病毒的活躍性，更進而衍生出新型的病毒。

宮崎大農学部の前田昌調教授が、泥や河川、海水などにいる細菌「シュードモナス菌」に、弱毒性鳥インフルエンザウイルスの抑制作用があることを発見した。前田教授は「鳥インフルエンザの予防に役立つ成果を目指したい」と話している。鶏にシュードモナス菌を含む飼料を与えると、成長促進剤より成長が早くなることもわかった。

　前田教授の研究グループは２００１年に、県内約１００か所のわき水からシュードモナス菌の採取を始めた。今年４月、菌を培養した上澄み液を犬の腎臓の細胞と１００万個のＨ３Ｎ８型の弱毒性鳥インフルエンザウイルスに混ぜて２日間観察したところ、腎臓細胞に変化は見られず、ウイルスの数は１００個にまで減少した。菌を入れなかったケースでは、ウイルスの数は変わらず、腎臓細胞に穴が開いていた。前田教授は「菌がウイルス本体を覆うタンパク質の『外皮』を分解して感染力をなくした結果」と分析。「菌が、弱毒性鳥インフルエンザウイルス本体に有効に働いた」とした。今後、感染症を伴う実験にも対応できる設備が整った研究施設で、菌が強毒性鳥インフルエンザウイルスに感染した鶏にも有効かどうかの実験を検討する。

　一方、０５年１１月と０６年５月には、県畜産試験場川南支場で約５か月間ずつ、鶏のオスとメス２５羽ずつを対象に▽シュードモナス菌入り▽成長促進剤を含む抗生物質入り▽４週目まで抗生物質入り▽シュードモナス菌、抗生物質とも入れず――の４種類の飼料を与える実験を実施。シュードモナス菌を入れた鶏の成長が最も良く、体重は抗生物質入りよりもオスで約２％、メスで約３％増えた。

　養鶏業者は、成長促進剤を含む抗生物質を使用しているが、前田教授によると、抗生物質がウイルスを抑制する細菌を減少させるため、使い過ぎると、鳥インフルエンザなどを引き起こしやすいと指摘している。前田教授は「薬剤を使わずにシュードモナス菌を鶏の飼料や水に加えたり、鶏舎の床にまくもみ殻などに含ませたりする方法を示せた」と話している。

與一般農家以添加成長促進抗生素在飼料中餵養雞禽類的傳統方式做比較，宮崎大學前田研究小組所研發出以添加善玉菌的方式，是最安全且成長速度更快。消費者可安心食用，農家亦因雞禽的成長快速相對減少飼料及抗生素費用的支出。

今後利用善玉菌混合飼料餵養的方式，對宮崎縣養雞業者而言不諦是一石二鳥的最佳福音與對策。

藉此biocontrol的研究成果，宮崎縣將可成為日本第一個唯一生產無毒有機雞禽類的城市，更可幫助農民創造出更高品質與附加價值的市場。シュードモナス菌，是在超過100個區域的水田附近，採取分離、篩選後進行抵抗性調查後，被日本政府認可的安全益生菌。

(宮崎日日新聞社2007年10月9日)

宮崎大農学部の前田昌調教授の研究グループは、泥や河川、海中など自然界で豊富に存在するシュードモナス菌に、弱毒性鳥インフルエンザウイルスの抑制作用があることを突き止めた。

　養鶏試験で配合飼料に混ぜたところ、通常使用する抗生物質（成長促進剤）より成長を促進する働きがあることも確認。一石二鳥の効果を期待し、今後、本県産オーガニック養鶏のブランド化に向けて研究を進める。技術が確立され、日本一を誇る本県産ブロイラーの生産に生かされれば、新たな付加価値にもなりそうだ。

　抵抗性を調べる研究では、県内１００カ所以上の水田近くでシュードモナス菌を採取して行った。動物細胞に弱毒性鳥インフルエンザと、シュードモナス菌の善玉菌を培養した上澄み液を入れて２日間ほど観察。菌を入れなかったケースと比べると、インフルエンザのウイルス数は０・２５cc当たり１００個と、１万分の１に抑制した。

　前田教授によると、上澄み液の酵素がウイルスの外皮を破壊したと想定され、成分については今後も研究を続ける。
　

可以將禽流感病毒撲滅的預防感染研究正在日本宮崎大學前田昌調教授研究小組的專研下積極進行中。

對付禽流感病毒H5N1的預防接種特效藥，日本國內目前已儲備可以提供給820萬隻雞隻的使用量，不過目前為止尚未開放使用。

因為考量可能產生更新型的病毒對人體、家禽家畜與植物等的安全性威脅，前田教授篩選分離出的シュードモナス菌，已經正式通過日本國內安全檢驗單位的檢測。研究小組利用此シュードモナス菌可以完全控制撲滅"H3N8型禽流感病毒的實驗已成功發表。

鳥インフルエンザ対策細菌で予防へ

鳥インフルエンザのウィルスを死滅させて、感染を防ぐ研究も進められています。研究を進めているのは、宮崎大学農学部、前田昌調教授のグループで、ある細菌に着目しています。特効薬のワクチンは、国が８２０万羽分を備蓄していますが国内で使用された例はまだ、ありません。宮崎県内で発見されたのは、「シュードモナス菌」と呼ばれる細菌で、人体や鶏、植物に対し安全であることが確認されています。グループでは、毒性の無い「Ｈ３Ｎ８型」の鳥インフルエンザウィルスを使い、ウィルスを死滅させる実験に成功しました。この特性を生かし、シュードモナス菌の培養液を鶏の餌や飲み水に加えたり、鶏舎の床に巻く籾殻等に含ませ、鶏インフルエンザの予防に向け実用化を目指します。

將シュードモナス菌加在H3N8型禽流感病毒裡，病毒的數量劇減至1萬分之1(100萬個H3N8病毒數只剩100個)。將シュードモナス菌與飼料添加混合後餵養雞隻，跟將成長促進抗生素添加飼料混合後餵養雞隻進行結果比較。添加シュードモナス菌的雞隻比添加成長促進抗生素的雞隻重量增加較多。

細菌利用で鶏のウイルス病予防
(京都新聞 2007年9月12日)
水田などに生息する「シュードモナス菌」の一部の株に、観毒性鳥インフルエツザのサイルスを不活性化したり、鶏の成長を促進したりする効果があることが、前田昌調・宮崎大教授（微生物学）らの実験で十一日までに分かった。同教授は「鳥インフル以外のウイルス性の病気も予防することが可能ではないか」としている。

前田教授によると、菌の培養液をＨ８Ｎ８型の弱毒性鳥インフルエンザウイルスに加えたところ、ウイルス量は約一万分の一に減少ｏこの菌を飼料に混ぜ、成長促進剤として抗生物質を加えた場合と比較したところ、菌を混ぜた鶏の方が体重が約二割重くなった。

京都産業大の大槻公一教授（獣医微生物学）は「強毒性の鳥インフルエンザ対策に有効かは、ウイルスを完全に消滅させることが立証される必要がある」とする一方、「ほかのウイルスには効果が期待できるのでは」と話している。